算出機構 平均5.7%
茂原市の保険代理店：なっとく！ほけん相談です。
損害保険各社でつくる損害保険料率算出機構が、任意の自動車保険料の目安となる「参考準率」を平均5.7%引き上げる方針であることが24日、わかった。
金融庁の審査を経た上で、近く正式決定する。
機構が同日開いた会合で決め、加盟する損保各社が実際の保険料に反映するのは2026年以降になる見通しだ。大手損保はすでに今年と25年の保険料引き上げを決めており、26年も引き上げれば３年連続となる。家計の負担が一段と増す恐れがある。
背景にはコロナ渦からの経済活動の正常化で交通事故が増えたほか、物価高で自動車の修理費が上昇するなどし、損保各社の保険金支払い額が膨らんでいることがあるとみられる。
読売新聞より引用