茂原市の保険代理店:なっとく!ほけん相談です。今日は、軽自動車の自動車保険料に関するニュースです。
軽自動車の所有者が任意に契約する自動車保険料が2020年1月、事故や盗難などのリスクに応じて3段階に分けられる見通しとなった。現在の保険料は年間平均で約5万円と一律だが、約4万5000円と約5万円、約5万5000円の三つとなる。
損害保険会社で構成する「損害保険料率算出機構」が金融庁に届け出ており、月内にも認可される。
機構は過去の事故データを蓄積しているが、自動車の型式ごとに事故の発生率などが大きく異なる。事故率が高い型式や、人気が高くて盗難されやすい型式は、最も高い保険料とする。安全性に優れ、事故率が低い型式などは保険料を最も安くする。保険料には約1万円の差が出ることになる。
普通・小型車はすでに事故率に応じて保険料が9段階に設定されているが、これも17段階に細分化する。
10月6日付 読売新聞より抜粋