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防犯ボックスを君津、茂原に新設、県内10か所に「第2の交番」役割 設置効果明らか

茂原市の保険代理店:なっとく!ほけん相談です。千葉県内で設置が進められてきている「防犯ボックス」に関するニュースです。

 平成25年11月から県などが全国初の試みとして、地域の防犯拠点として設置を進めてきた「防犯ボックス」が4月から新たに2カ所で開所し、10カ所体制になった。設置場所では犯罪の発生が大きく減るなどの効果も出ているといい、交番同様に地域住民からの設置要望も増えている。より身近な「第2の交番」として、犯罪抑止や地域の見守り活動への貢献に期待が高まる。
 「地域の皆さんが交番よりも気軽に立ち寄ることができ、一人一人が地域を守るため、犯罪を許さないまちづくりのために役立ててほしい」。5日、君津市内で行われた君津市防犯ボックスの開所式で、森田健作知事はこう強調した。
 防犯ボックスは森田知事が2期目の選挙公約の目玉として掲げ推進してきた。県のモデル事業として設置した4カ所に加え、市町村に県が補助する補助事業としても順調に成果をあげてきた。今年度は新たに君津市と茂原市で開所。交番相談員経験のある警察官OBらが午後2~10時の間、「セーフティー・アドバイザー」として勤務し、地域の防犯ボランティアとの合同パトロールや落とし物の受け付け、事件・事故への一時的な対応など、県警などと連携して地域に密着した防犯活動に当たる。
 県警の統計によると、県内の刑法犯認知件数は、20年の約10万件から29年には約5万3千件へとほぼ半減。一方で、昨年3月に松戸市で発生したベトナム国籍の小3女児殺人事件など、女性や子供が狙われる犯罪は起きている。警察署や交番から距離が離れており、犯罪の発生件数が減らない地域の防犯対策が大きな課題となっている。
 そうした地域では住民による交番新設の要望も多いがコストや人員確保などの課題も大きい。そのため、コンビニエンスストアや公園などの敷地の一画に比較的安価に設置できる防犯ボックスが注目されている。県くらし安全推進課によると、防犯ボックス設置の1.5キロ圏内では、設置前と設置後の数年間の犯罪発生状況を比較すると最大で5~7割も発生が減っている地域もあるという。

4/6付け 産経ニュースより抜粋

茂原市は、長生郡市内初の防犯ボックスを、茂原ショッピングプラザ・アスモの一画に開設するとの事です。地域の犯罪抑制に繋がるよう、今後も設置個所が多くなっていくことを期待しましょう。

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