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iPSでがん新治療

茂原市の保険代理店:なっとく!保険相談です。

iPSでがん新治療
頭頸部 免疫細胞2種投与

千葉大と理化学研究所のチームは顔や首にできる「頭頸がん」の患者の治療のため、人のiPS細胞(人口多能性幹細胞)から作った免疫細胞「ナチュラルキラーT(NKT)細胞」と、この細胞の活性化を促す別の免疫細胞を投与する臨床研究を年内に始める。治療効果を高める狙いがあり、厚生労働省の専門部会が了承した。

千葉大と理研 年内臨床研究

頭頸がんは鼻や口、喉、あごなどにできるがんの総称で、毎年約1万5000人が発症するとされている。
計画ではまず、他人のiPS細胞を変化させ、がんを攻撃するNKT細胞を作成する。さらに患者本人の血液から、NTK細胞を活性化させる別の免疫細胞「樹状細胞」を取り出して培養し、前もって患者の鼻から注入。5日後、NKT細胞をがんがある患部に動脈を通じて投与する。
チームは2020年からNKT細胞のみを投与する治験を進めている。今回の臨床研究では、さらに免疫を活性化させる方法として、患者2~6人を対象に安全性や有効性を検証する。チームの本橋新一郎・千葉大教授(腫瘍免疫学)は「相乗効果を確認し、治療としての提供を目指す」と話す。

田野崎隆二・慶応大教授(血液内科学)の話
「他人の細胞を入れることによる拒絶反応の影響を慎重に確認するべきだ」

読売新聞 令和5年3月20日より引用

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